おいしさを求めて海外まで

「和牛だけでは焼肉が高価な料理で終わってしまい、多くの人に楽しんでもらえないのでは」。そう考えた焼肉なべしまでは、輸入肉の仕入れにいち早く力を入れ始めました。そこでまず取り組んだのは、アメリカやオーストラリアの農家を尋ね歩くこと。それは、ただ安い、ただおいしいだけではなく、安心・安全なお肉を求めた結果。農家と顔を合わせて話をし、私たちの目で生産や加工の現場を見ることが、安全性を確かめる最も確実な方法と考えています。もちろん、その考えは今でも同じ。輸入肉を取り巻く環境は変化してきましたが、基本に忠実に、こだわりをもって取り組むことを私たちの使命としています。

確かな品質の輸入肉

和牛に「格付け」があるように、輸入肉にも同様の品質格付があります。そこで、焼肉なべしまではトップクラスの「PRIME(プライム)」「TOP CHIOCE(トップチョイス)」を中心に厳選。高品質と証明された輸入肉のなかでも、特に柔らかく、ヘルシーで、おいしいものだけをセレクトしています。2013年の米国産輸入牛肉の規制緩和においては、事前に焼肉なべしまの社員もアメリカを訪問し、生産や加工の管理体制を視察してきました。

担当者の声

品質と安全性の高さを現地で再確認 おいしい輸入肉をお届けします

薩摩厨房 店長 横井 晋哉

「日本同様、アメリカ産牛肉にもUSDA(アメリカ合衆国農務省)による肉質の格付けがあり、当店では最上級グレードのプライムとチョイスのみを仕入れています。私は実際に加工しているアメリカの工場を視察し、お肉の状態などをチェック。プライムやチョイスは希少価値の高いグレードですが、実際に目で見て改めて、その質の高さを実感しました。また、日本の何十倍とも言える巨大な工場では、政府の検査官が常駐するなど、厳重な安全対策が行われています。安心安全と自信を持って言えるおいしい輸入肉。お客さまにもぜひ、そのおいしさを実感していただきたいですね」